膝の痛みの症状や原因と対策

膝が痛いと少しの段差でもつらいものです。
膝の関節は上(大腿骨)と下(脛骨、腓骨)に挟まれていて負担を逃がす場所がありません。
ここには体重の2倍以上の圧迫がかかり半月板が衝撃緩衝作用としてはたらいています。
とても頑張っている関節なんです。
ひざ痛につながる3つの要因は膝にかかる負担によって組織が痛むことが挙げられます。
1.スポーツなどによる怪我によるもの。
2.普段の生活の中での膝の酷使や加齢によるもの。
3.病気や体の機能異常によるものなど要因は様々。
慢性的な膝の痛みはトレーニングで改善します。
必要なポイントは適度な運動(膝周りの筋肉を強くする)と十分な栄養摂取(骨をつよくする)
ここポイント👉
大きな筋肉を鍛えるより先に神経筋である
膝のインナーマッスルである内側広筋にゆっくりとした動きで刺激を入れて活性化させます。
膝を支える力を強くする筋力トレーニングで得られる主な効果は
筋肉、骨、じん帯などの組織が強く丈夫になる。
膝への負担軽減で将来的にも痛みが起きにくくなる高い予防効果。
💛筋肉量が増えて血行がよくなる。
💛炎症物質や疲労物質が流れやすくなる。
💛痛みや疲れがとれやすくなる。
💛筋肉量アップで基礎代謝があがる。
いいことばかりですね。
トレーニングは少しきついなと感じるくらいで行うと効果的があります。
痛みが強い場合は専門家に相談しましょう。